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プロフィール
自然文化誌研究会 くろさわのブログ
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1977年神奈川県生まれ、東京学芸大学に入学。そこで「自然文化誌研究会冒険探検部」に入部。そこから現在に至っているのだと思います。
 卒業後、伝統ある(NPO法人)自然文化誌研究会事務局長に(最初から)なり、2年の農園勤めを経て、2004年に多摩川源流の山梨県小菅村へ半強制的に移住。2007年に結婚、2013年よりログハウスで家を建て始め、無事に建ちもう5年が経つ。
小菅村では、木下養魚場でヤマメの養殖業で働いている。
2019年に40代にして一子を授かり、これから子育てが始まる。2020年夏からは育児がメインである。
 そのため狩猟はヤメた。沢登りは過去の話、キノコ、山菜はぼちぼち。野草を採って小菅村の物産館で売るのは励みになる。肉体労働まあまあ。事務仕事まあまあ。タバコとギャンブルはめでたく卒業してしまいました。

 稼ぎは少ないけど、時間の融通とストレスから離れて暮らしているので、こんなもんでしょう。
(2020.3.26変更)
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Posted by naturum at

2020年04月05日

今できることを考えた③

ポジティブに考えると、小菅村の保育所が「満2歳の4月からの入所」になっているから、それを受けて考え、この夏からは育児を中心とした生活を選ぶことができた。
予定ではちょうど今から2年後に保育所通いがスタートすることになる。あと2年間、たったの730日しかない。限られた濃い育児期間を選べることは幸せなんだと思う。ラッキーだなあ。保育所に預けることができていたら、何も考えずに普通に働いて生活していたなと思う。それも悪くないけれど。

妻は7月から育児休業が明け、勤めが始まる。ここまで育児を中心に担ってきているので、これからの3ヶ月で引き継ぎ、一人で日中、みれるようになっておかないといけない。

これが当面の目標で、この目標を達成するために、仕事関係、趣味関係を調整してきた。

「何かを得るためには何かを手放す」という事なのて、自分のことを手放し、育児の時間を得るということだ(育児も自分のことなんどけど)。

ここまでは整理できている。そしてイメージどおりに動けると思う。初めての育児だが、歳を取っていることによるメリットがある訳で、それは「やらなくてもイメージできること」である。テレビで目にした内容だ。確か、中途採用で働く人が新卒者と比べて何が優れてるか、的な?話だったと思う。

理屈を並べるのは書くことによって自分を納得させて奮い立たせるためだ。


自分自身は今、「脳汁=βエンドルフィン」が全く出ない状況になっている。
きのこ採り、山菜採りも一人では行かない。
狩猟もヤメた。
沢登りもケガが怖いからあまり行きたくない。
PCエンジンminiも買ったが、感動もなく。
ネット麻雀「天鳳」で段位上げ、仲間と卓を囲んだりもするが、やはり感動もなく。
仕事も元々、自分で生み出すよりは準備、片付けといった段取りが好みで、新しいことは苦手だなあ。

反対に、心から好きだったのは、タバコ。ギャンブル。どちらも納得しての卒業をしてしまった。
特にギャンブルは、「ギャンブル依存症」が病気として問題視されており、自分も過去に陥っていたという認識がある、病気だと思う。
小菅村への移住による物理的な距離と、ギャンブルの仕組みが経験と努力で解決できたので、無事に卒業することができたのだが、少なくともこれらを関わっている時は「脳汁」が出ていた。

これから「脳汁」の出るようなことに出会えるのか?「脳汁」を必要としなくても満たされていることを「幸せ」というのか?
いずれにせよ、育児をするにあたっては、「脳汁」が出ていない状態は、きっと適しているのだと思う。いや、そう思っておこう。

給料も下げたので、730日間はぼちぼち働いて、テンパらずに穏やかな精神状況を維持し続けることが、「今できること」であり、自分のライフヒストリーにおいても、43〜44歳は「濃密育児編」みたいに振り返れる、わかりやすい期間にしたいなと思う。

今日は散歩して

トトキ(ツリガネニンジン)の出る場所をチェック。

物産館での売り上げは少なめ。温泉も休みなので、売れ残らないようにいつもの半値以下で出荷している。
今年はずいぶんと売り上げが減ってしまった。仕方なし、仕方なし。

  

Posted by 自然文化誌研究会 くろさわのブログ at 17:14Comments(0)